このお話をしてくださったお客様には、脳梗塞の後遺症で、体の右側に軽度のマヒがあるお知り合いがいらしたそうです。
その方は、口の右側からのよだれがひどく、ずっと気にしていたそうです。
そこで、歯茎へのあたりがやわらかい口腔ケア用の歯ブラシを提案したそうです。
最初はむりやりの口腔ケアでしたが、痛みもないので除々に口になじみ、気がついた時はよだれ量が減り、口臭・むせ込みも軽減されていたそうです。
認知症の方が、他人を自分の息子や孫などと勘違いしてしまうというのはよくあることです。
こちらのお話をしてくださったお客様は、ホームヘルパーとして働き始めた当初、認知症の高齢者の方から親族の方だと勘違いされたことがあったそうです。
その時、相手を傷つけまいと話を合わせて演技していたそうですが、後から先輩のヘルパーに聞くと、その高齢者は「まだらぼけ」という、能力が階段状に低下していく認知症だったそうです。
このような場合、自分が他人であることを説明し、相手の気持ちを追い込むことなくおだやかに接することが正しい対応方法だと聞かされ、心痛く申し訳ない気持ちになったとのことでした。
また、認知症の種類は多岐にわたり、タイプごとに正しい対応方法があるそうです。
こちらのお話を聞かせてくださった男性の方は、かつて前立腺肥大症のため尿漏れに悩んでいらっしゃったそうです。
なかなか誰にも相談することができず、悩みぬいた末、介護用品店のカウンセラーに相談したところ尿とりパッドを紹介してくれたそうです。
色々な種類があり、薄手でズボンの上からでも目立たないものもあることが分かったそうです。
悩んでいた臭いもしなくなり、今では外出が楽しくなったとのことでした。