かつて日本では、家庭や地域の中で、介護がごく自然に行われてきました。しかし、現在では女性の社会進出や両親との同居率の低下、 老老介護などにより、介護が民間の業者に委託されつつあります。 同時に、介護のあり方を見つめなおす声も高まりつつあります。
現在、介護は一般的に、「社会的弱者を支援して助ける行為」という考え方が強いようです。しかし、その考え方では、介護を受ける人たちがいつまでたっても自立した生活をおくることはできません。 つまり、介護用品などを使い、要介護者の自立を助けることこそ、介護本来の姿ではないのでしょうか?